お知らせ
2015/2/22
『 妊娠10ヶ月目での出来事
『 妊娠10ヶ月目での出来事 』
妊娠10ヶ月目、、
外来では、妊娠36週に入ったら、NST(胎児心拍検査)の検査があります。
NSTは分娩監視装置という機械を使います。
お腹に2種類のセンサーをつけます。
1つは胎児心拍をとるセンサーです。赤ちゃんの心音が一番よく聞こえるところにつけます。
もう1つのお腹の張り(子宮収縮)をキャッチするセンサーです。
妊娠後期にはお腹の中の赤ちゃんは20分おきぐらいに寝たり起きたりしています。
寝ている時の心音と起きている時の心音を確認し、より正確にモニターするために検査には最低30~40分ぐらいかかります。
赤ちゃんの寝ている時間が長い場合はお腹をさすったり、乳頭を刺激して赤ちゃんを起こします。
赤ちゃんが元気だと判断できれば20分くらいで終わることもあります。
先日37週の妊婦さんがNSTでした。
彼女には、1才1カ月になる可愛い男の子がいます。
じっとし ていられない時期ですが、20分間ママの側で彼は待ってくれました。
もうすぐ、お兄ちゃんです。
もしかして、一緒にオッパイを飲むのでしょうかd(*^v^*)bヤッタネェ♪